【フランス料理人×日本の家庭料理】
フランス料理一筋 30 年の料理人が作る日本の家庭料理。

今までに見たこともない。だけどどこか懐かしい。

約 30 年前にフランスの三ツ星レストランにて、賄いとして作った稲荷寿司。
それまで日本の食材や料理をほとんど知らなかったシェフたちがこぞって絶賛し、 その日から「黄色いサル」と呼ばれていた日本人見習いは 仲間として、さらにシェフとして受け入れられました。

そんな思い出のある小さな稲荷寿司をもう一度プロデュース！
日本の食材とフランス料理の技術を融合させて、あの時よりもさらにおいしい稲荷寿司を作りたい。

フランス料理を 30 年以上作り続けてきたからこそ行きついた考えです。

稲荷寿司は家庭的な料理です。同じお寿司でも、江戸前寿司はすしネタにひと手間もふた手間もかけて、より美味しいものに仕上げていくものですが、コンコン堂の稲荷寿司は、まさに江戸前寿司級。

吟味しつくした食材とフランス料理で築き上げた技術を小さなお稲荷さんに詰め込みました。